オートクッカービストロとホットクックの違いを徹底比較！どっちがいい？

オートクッカービストロとホットクックのどっちがいいか、違いを徹底比較しました。

Panasonic（パナソニック）からオートクッカービストロNF-AC1000が2023年2月1日に発売されます。

最大の特長でもある「鍋底かきまぜ」「高火力」「圧力」の機能を兼ね備え、おまかせで簡単に本格的なお料理を味わえる自動調理鍋です。

かきまぜ機能付きの自動調理鍋といえば、シャープのヘルシオ ホットクックが人気ですが、一体何が違うのかわからない、どちらを選んだらいいの？　と悩まれる方もいるのではないでしょうか！

この記事では、忙しい子育てママや共働きファミリーにおすすめのほったらかしで簡単にお料理が作れる自動調理鍋オートクッカービストロNF-AC1000とホットクックKN-HW24Gの機能の違いを徹底比較しています。

どちらがいいか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです♪

▼鍋底かきまぜ・高火力・圧力で本格的なお料理を楽しめるパナソニック オートクッカー ビストロ 自動調理なべはこちら

▼水なし調理や低温調理、ホイップクリームも作れるシャープのヘルシオ ホットクックKN-HW24Gはこちら

オートクッカービストロとホットクックの違いを比較

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2023年2月に発売されるオートクッカービストロNF-AC1000と、同じく自動調理鍋で人気の同等モデル2021年販売のシャープヘルシオ ホットクックKN-HW24Gを比較していきます♪

主に大きな違いはこちら

容量や大きさの違い

商品名	オートクッカービストロ	ホットクック
メーカー名	Panasonic（パナソニック）	SHARP（シャープ）
型番	NF-AC1000	KN-HW24G
発売日	2023年2月1日	2021年9月16日
色の種類	ブラック	ホワイト・レッド
調理容量	2.4L	2.4L
満水容量	4.2L	4.7L
大きさ	幅33.3×奥行33.6×高さ26.0cm	幅34.5×奥行30.5×高さ25.6cm
重さ	約8.2kg	約5.8kg
消費電力	1290W	800W
食器洗浄機対応	✕	△（内鍋以外の部品はOK）

ヘルシオホットクックとオートクッカービストロの大きさの違いは

オートクッカービストロの大きさは、ホットクックと比べてみると幅や高さはほとんど変わらず、奥行きが約３㎝大きくなります。

重さの違いが1番大きくてホットクックより2.4kg重いです。

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調理機能の違い

	オートクッカービストロ NF-AC1000	ホットクック KN-HW24G
圧力調理	〇最高約2気圧 （高圧・中圧・低圧）	✕
無水調理	〇	〇
低温調理	〇	〇
煮詰め調理	○	○
煮込み	〇	〇
炒め調理	〇	〇
圧力蒸し	〇	✕
蒸す	〇	〇
加熱	〇	〇
保温	〇	〇（最大12時間）
かきまぜ	○（鍋底かきまぜ）	○
予約調理	〇（最大15時間） ※自動調理の一部のみ	〇（最大15時間） ※一部のメニューが対象
上下２段同時調理	✕	○
本体搭載メニュー数	25	145
追加メニュー数	約100	400以上
スマホ連携	○	○

かきまぜ機能の違い

両モデルともに自動かきまぜ機能が付いていますが、かき混ぜ方に違いがあります。

ホットクックはメニューによってまぜ方を変化させ、絶妙なタイミングでかき混ぜ仕上げてくれます。まぜ技ユニットを高速で回転することができるので、ホイップクリームやアイスクリームも作ることができます。

オートクッカービストロは、上からかき混ぜるのではなく、鍋底をさらうように羽根を回転させてしっかりかき混ぜるのが特長です。

メニューによって速さや向きを変えながら、具材をひっくり返しムラなくかき混ぜられるので、焦がしにくくやわらかい具材も崩さず調理できます。

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圧力調理の違い

オートクッカービストロNF-AC1000と、シャープヘルシオ ホットクックKN-HW24Gの大きな違いは圧力調理の有無ではないでしょうか。

ホットクックには圧力の機能はありません。

特徴は水を使わずに、野菜などの食材に含まれる水分を利用して調理する水なし調理ができることです。

煮こみ料理など素材の味を活かしておいしく仕上げます。

オートクッカービストロは、業界最高クラスの高圧調理ができるので、魚は骨までやわらかくなり、すじの多い肉でもホロホロに、食材にあわせた加圧で時短調理ができます。

火力の違い

シャープヘルシオ ホットクックKN-HW24Gの火力が800Wに対し、オートクッカービストロNF-AC1000の火力は業界最高の高火力1285Wです。

電気調理鍋では難しいシャキッとした食感の野菜炒めや、高火力でも焦げ付かないパラパラチャーハンも短時間で仕上がります。

ホットクックで炒飯などの炒め物もできますが、やはりオートクッカービストロの高火力1285Wは魅力的ですね！

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メニュー数の違い

両モデルともに本体に掲載されているメニューの他に、スマホでメニューが増やせます。

オートクッカービストロ NF-AC1000の本体には25のメニューを搭載していますが、Panasonic（パナソニック）専用の「キッチンポケット」のアプリを利用すれば、100以上のメニューも楽しめます。

メニューの中には、ホテルニューオータニ監修のレシピもあるので、ホテルでしか食べられないメニューをおうちで簡単に作って味わうことができます。

ヘルシオホットクックKN-HW24Gは、専用の「COCORO HOME」アプリ内のCOCORO KITCHEN レシピサービスを使って、気に入ったメニューをホットクックに送信できます。

外出先からも、スマホからメニューの閲覧や料理検索もできるのでとっても便利です。

ホットクックには、145種類のメニューが掲載されていますがクラウドメニューも加えると400以上のメニューを楽しめます。

ホットクック本体に保存できる最大登録可能メニューの数は30メニューで、30メニュー以上になると、保存した日付が古いメニューから順番に削除されていきます。

メニューの数は、今のところホットクックの方が多いですが、オートクッカービストロのメニューも今後どんどん増える予定だそうですよ！

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お手入れ方法の違い

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両モデルともに、内なべは洗いやすいフッ素加工でできているのでお手入れはラクラクです。

内なべや各パーツはやわらかいスポンジで洗えます。

お手入れ方法で異なる点は、ホットクックは内鍋以外の部品を食洗機で洗うことができるのでとても便利ですが、オートクッカービストロの部品は食洗機で洗えません。

そしてオートクッカービストロには小さな部品があるので、洗いづらそうな点となくしてしまうのではないかと少し心配な点はあります。

2段同時調理ができるできないの違い

ヘルシオホットクックKN-HW24Gは、付属の蒸しトレイを使って上下2段で2種類のメニューを同時に調理することができます。

下段でごはんを炊きながら上段でおかずを作るなど、夜ごはんの準備が時短でできるので助かりますね！

価格の違い

※2023年1月現在市場価格

	価格（税込）
オートクッカービストロ NF-AC1000	88,110 円（公式サイト価格）
ホットクック KN-HW24G	約56,780円～77,000円

2023年1月現在、シャープのヘルシオ ホットクックKN-HW24Gは5万円台で購入できるサイトもあります。

オートクッカービストロの価格に比べるとお求めやすい値段で購入できます。

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オートクッカービストロとホットクックの便利な共通点

便利な機能で共通する点は、予約調理ができることです！

予約はすべてのメニューでできるわけではありませんが、仕事に行く前に食材をセットしておけば、帰ってきた時にはすぐにアツアツの夕食が食べられる、なんてこともできちゃいます！

また、夜にセットしておけば、朝起きてすぐに温かいスープやおみそ汁を食べることもできます。

食材の衛生面に配慮しながら温度をコントロールし、両モデル共に最大15時間の予約調理が可能です。

オートクッカービストロとホットクックどちらがおすすめ？

オートクッカービストロもホットクックも、材料を切って鍋にセットするだけなので、ほったらかしで簡単においしいお料理が楽しめますが、オートクッカービストロは圧力機能や高火力、ほかにはない鍋底かきまぜが魅力です。

ホットクックは価格や部品を食洗機で洗えるなどのお手入れがラクな点がいいですね♪

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オートクッカービストロとホットクックの違いを徹底比較まとめ

パナソニックのオートクッカービストロNF-AC1000とシャープのヘルシオ ホットクックKN-HW24Gの違いについて徹底比較し、どちらがいいのか調べてまとめました。

大きな違いは、重さ・食洗機対応・圧力調理のある／なし・かきまぜ方の違い・火力の違い・メニュー数の違いでした。

一品でもほったらかしで調理できたら、時短にもなるし空いた時間を他の家事に充てたり、ゆっくり子供の話が聞けたりと有効活用できそうですね！

忙しい子育てママや共働きファミリーにとっては、とても重宝するアイテムです。

自動調理鍋を選ぶ時には、家族が好きなメニューを作れるか、自分にとってゆずれない機能はどれかチェックして、どっちがいいのか選んでみてください！

ほったらかし調理家電をぜひ使ってみてはいかがですか♪

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