パリオリンピックでなくなった廃止競技一覧とその理由は？新種目の紹介も！

パリオリンピックでなくなった廃止競技一覧と新種目の紹介をしていきます！

2024年の7月26日金曜日から8月11日日曜日まで、フランスの美しい都市パリで、オリンピックが開催されます。

皆さんもこのビッグイベントを心待ちにされているのではないでしょうか？

この記事では、パリオリンピックでなくなった廃止競技一覧や、新たに加わった新種目競技は何か、一緒に見ていきましょう。

パリオリンピックでなくなった廃止競技一覧

パリオリンピックでは、残念ながら次の3つの競技がプログラムから外れてしまいました。

これらの競技は前回の東京オリンピックでは行われていたので、パリで見ることができないのはちょっと寂しいですね。

廃止された競技を見ると、どの競技もメダルの期待が大きかっただけに、その点が非常に残念です。

ただ、2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックでこれらの競技が復活する可能性があるそうですので、その時を楽しみに待ちましょう！

パリオリンピックで見られなくなった競技とその理由

パリオリンピックでプログラムから外された競技は上記でもお伝えした通り、空手・野球・ソフトボールの3つがそのリストに入っています。

これらがなぜ今回のオリンピックで採用されなかったのか、その理由を一緒に確認してみましょう。

パリオリンピックで採用されなかった理由：空手

「空手」についてですが、この競技が外された理由としては

が挙げられます。

空手は技術的なスキルが高く要求されるスポーツですが、テレビでの視聴者を引きつける力が弱いとされているため、今回のパリオリンピックのラインナップから外れてしまったんですね。

パリオリンピックで採用されなかった理由：野球

実は、野球はオリンピックの正式な競技として常に採用されているわけではありません。

皆さんも野球がオリンピックの定番競技として認識されているかもしれませんが、実際にはその都度、採用が決定されています。

特に、東京オリンピックのときは、開催国が特別に提案できる競技として野球が選ばれました。

野球は日本でとても人気があるスポーツですが、世界的に見ると特定の地域でしか人気がないため、パリオリンピックでは競技リストから外れてしまったんです。

パリオリンピックで採用されなかった理由：ソフトボール

次に「ソフトボール」です。

この競技が外れた理由には、

などがあります。

東京オリンピックでは206の国と地域が参加しましたが、ソフトボールはわずか6カ国のみの参加でした。

ヨーロッパではサッカーなど他のスポーツがもっと人気がありますし、新種目が増えるにつれて競技数の調整が必要になったのです。

パリオリンピックで追加される新種目一覧

2024年、新たにオリンピックの舞台に加わる競技は以下の通りです。

これらの人気のある競技が新たにプログラムに加わることになります。とても楽しみですね！

パリオリンピックの開催概要と見どころ

パリの各所を巡ったオリンピック聖火🔥

あなたが行きたい場所を教えてください😉✨#OlympicTorchRelay | #Paris2024 | @paris2024 pic.twitter.com/N1HSTQffgD

— オリンピック (@gorin) July 17, 2024

パリでのオリンピック開催は、1900年と1924年に続き、今回が3回目。

17日間で32競技329種目が実施される予定です。

今回は、セーヌ川沿いでの開会式など、新たな試みが多数予定されています。

新旧交代の舞台となるこの大会は、世界中から注目されること間違いなしですね。

パリオリンピックでなくなった廃止競技一覧と理由・新種目まとめ

今回は、パリオリンピックでなくなった廃止競技一覧とその理由、新種目についてご紹介しました。

パリオリンピックでは、残念ながら野球、ソフトボール、空手といった競技がプログラムから外れてしまいました。

これらは前回の東京オリンピックで活躍した競技ですが、オリンピックの正式種目ではないため、今回のリストからは除外されています。

一方で、スポーツクライミングやサーフィン、スケートボード、ブレイキンなど、新しい競技が加わることが決まっています。これからのオリンピックがどう変わるのか、とても楽しみですね！