激安スーパーとして知られる足立区に本社を構えるえびすや商店(ABS卸売センター)の創業者、唐鎌秀貢(からかま ひでつぐ)さんと現在の社長であり、息子の唐鎌孝行(からかま たかゆき)さんの経歴や大学、年齢、激安王になったきっかけについてもご紹介していきます!
ゑびすや商店は、足立区を中心に7店舗を展開し、その特徴は何と言っても 安さ!!!
あらゆる商品が激安価格で並んでいます。
今回は、えびすや商店(ABS卸売センター)が大人気店になったその道のりや、創業者、唐鎌秀貢(からかま ひでつぐ)さんと現在社長の唐鎌孝行(からかま たかゆき)さんの経歴や大学、年齢、激安王になったきっかけをご紹介します!
えびすや(足立区)社長の経歴や大学は?
足立区にある、(ABS卸売センター)は、創業者の唐鎌秀貢(からかま ひでつぐ)さんと、息子でもあり20年前から社長を務める唐鎌孝行さん(からかま たかゆき)の親子二人三脚で切り盛りしています。
えびすや社長 唐鎌孝行氏のプロフィール
- 名前:唐鎌孝行(からかま たかゆき)
- 役職:ゑびすや商店 代表取締役社長
- 生年月日:1962年(昭和37年)
- 年齢:61歳(2024年1月現在)
- 出身地:足立区
えびすや社長 唐鎌孝行氏の経歴(大学)
- 1985年 3月 明治大学商学部商学科卒業
- 1985年 4月 株式会社リクルート入社
- 1988年 9月 株式会社リクルート退社
- 1988年 10月 株式会社ゑびすや商店入社
- 1991年 ABS卸売センター 水元店(2号店)の店長に就任
- 2006年 5月 株式会社ゑびすや商店2代目 代表取締役社長に就任
息子の孝行さんは 1985年22歳で明治大学を卒業しリクルートに入社しました。
法人の営業担当となり経営管理のスキルを磨きました。
1988年25歳の時にゑびすや商店に入社しています。
この頃、創業者の秀貢さんが会社の将来のために呼び寄せました。
1991年28歳の時に、ABS卸売センター水元店(2号店)の店長を任されると売上を大きく 伸ばしました。
そして2006年44歳の時にゑびすや商店2代目社長に就任し、現在の体制を築きます。
息子の孝行さんが足立区の1号店を中心に7店舗まで増やしています。
えびすや創業者の唐鎌秀貢氏の経歴や年齢
- 名前:唐鎌秀貢(からかま ひでつぐ)
- 役職:ゑびすや商店 最高顧問
- 生年月日:1938年
- 年齢:85歳(2024年1月現在)
- 出身地:足立区
1938年に、足立区の質屋に5人兄弟の次男として生まれました。
父親は戦死したため、代わりに母ヤスさんが店を切り盛りしました。
女で一つで苦労して育ててくれたヤスさんは学校が好きではない秀貢さんに「仕事は体で覚えなさい」と言われ、この言葉が秀貢さんの生き方を決めたそうです。
1956年高校を卒業し上野の米問屋に丁稚奉公し、商売のイロハを学びました。
1962年24歳の頃、足立区で米や砂糖の卸問屋として独立。
1965年27歳の頃、ゑびすや商店を創業しています。
秀貢さんは「1円に笑うものは1円に泣く」と言うくらい商売は細かいことを積み重ねていくものとおっしゃっています。
えびすや(足立区)社長が激安王になったきっかけ
1月4日放送のカンブリア宮殿に出てた 激安スーパー #ABS卸売センター 。おもしろくて見てたら、江戸川区にも支店があると。自称スーパーマニアなのに知らなかったー!
— すがわら|編集&ライター@まいぷれ江戸川区 (@mypl_sugawara) January 6, 2024
この外観。ワクワクしか高まらん。 pic.twitter.com/uC01tz5wBO
秀貢さんが足立区の激安王になったきっかけは、20年以上前にアメリカのサンディエゴに視察旅行に行った時、当時アメリカで急成長していたAmazonのサイトを見てメーカーと消費者を直接結びつけることで物を安く買える仕組みを目の当たりにし、インターネットの時代になると気がついたことだそうです。
Amazonの急成長を見て危機感を持った秀貢さんはアメリカから帰国後。7これまで以上に安さをアピールする方向で動き出しました。
この時始めたのが「税別68円均一」のコーナーです。
その中には必ず1つ儲け度外視の目玉商品をおき、人気となりました。
ゑびすや商店 ABS卸売りセンター本社の場所
【店舗情報】
- 店舗名:(株)ゑびすや商店 本社
- 住所:足立区辰沼2ー11ー1
- 電話番号:03-3605-6838
- 営業時間:8:00~19:00
- 定休日:1月1・2・3日のみ
- 公式サイト:https://www.absya.com/
えびすや(足立区)社長の経歴や大学まとめ
激安スーパーとして知られる足立区のえびすや商店(ABS卸売センター)の創業者、唐鎌秀貢さんと現在の社長の唐鎌孝行さんの経歴や大学、年齢、激安王になったきっかけについてご紹介しました。
唐鎌秀貢さんは、激安スーパー「えびすや商店(ABS卸売センター)」を創業し、独自のビジネスモデルで業界に革命をもたらしました。
息子の唐鎌孝行さんは、父親の遺志を継ぎ、現在は社長として同社を率いています。
消費者に支持され続けるための努力に焦点を当てています。