6月15日火曜日バゲットガーデンでは夏植えの人気野菜、オクラの栽培に挑戦しました。
これまでミニトマトやサツマイモといった初心者におすすめの夏野菜の育て方を教えてくれました。
今回は、初心者でも簡単に栽培できるオクラをプランターで苗から育てます。
オクラをプランターで苗から育てる方法や間引きのタイミングをご紹介します。
オクラの育て方・栽培方法
オクラの育て方を順番にご紹介します。
オクラの種類
バゲットガーデンでは夏植え野菜第3弾!
きれいな花が咲くオクラの育て方に挑戦しました。
オクラは夏の暑さにとても強い植物です。
実はオクラには様々な種類があって、園芸店で特設コーナーが設置されるほど人気です。
またアフリカ原産と言われ暑さに強く初心者でも育てやすいそうです。
オクラはハイビスカスによく似た大きな花が咲いてお花がとってもきれいなことも魅力です。
自分で育てたとれたてのオクラには食べる点でもメリットがあります。
オススメは茹でずに生で!
生オクラは自分で育てるからこそ食べられます。
バゲットガーデンで育てるオクラは赤丸オクラになりました。
苗は300円前後で売られています。
オクラの実は上に向かって実ができます。
オクラの育てる手順
今回は1つのプランターに2株植えるため大きめのプランターを用意します。
【オクラの育てる手順】
プランターに鉢底石を敷き培養土を入れていきます。
苗はおよそ30センチ離し、周りの土と同じ高さにオクラ苗の植え付けをします。
苗を植えたらすぐ間引きします。
オクラの育て方:間引きするタイミング
通常植物の間引きは植え付けてから数ヶ月経ち苗がある程度成長してからなのですが、オクラは違います。
購入したポットのオクラの苗は1株から4株ほど生えていますが、養分や水分を取り合って生育が悪くならないように植えたらすぐ茎が太い1株以外は間引きます。
育てるのは1株だけでいいので、ここで最初に間引きが必要になります。
1番茎が太くて育ちが早いものを残して周りは全部切りましょう。
オクラの育て方:水やりのタイミング
両方の苗の間引きが済んだらプランターの底から水が出るまでたっぷり水やりをし、日当たりの良い場所にプランターを置きます。
次の水やりのタイミングはプランターの片方を片手で持ち上げてみて、軽くなった時にまた水を与えます。
中の水の水分量が少なくなると当然プランターが軽くなります。
時々片方を数センチ上げて軽くなった時が来たら、また水やりをします。
水を与える時には必ず鉢底から水が出るまでしっかり水をあげましょう。
オクラの育て方:支柱を立てる場合
植えてから1週間後、オクラ苗のお手入れをします。
ここからの成長を助ける為に、オクラの支柱立てをします。
通常オクラは茎が太くなるため支柱を立てなくても大丈夫なのですが、風が強い場所に置く場合は支柱を立てた方が良いそうです。
オクラは1メートルから1.5mに成長するため支柱は長さ1.2mのもの、茎から3㎝離して支柱を立てます。
そして支柱に麻ひもでオクラの茎を結びます。
この時支柱はきつく、茎はこれから太くなるのでゆるく結びます。
順調に育てば7月末から8月頭ごろには収穫予定です。
オクラ収穫後のお手入れ
オクラを収穫できたら収穫後のお手入れも必要になります。
収穫した実の下にある葉を一枚残し、そこから下の葉をすべて取りましょう。
これも実に栄養をいきやすくし、次の収穫に繋げるためです。
収穫したてだからこそ味わえる洗って生で食べるのもおすすめですよ。
オクラの育て方プランターで苗から!間引き時期や初心者でも簡単栽培方法【バゲットガーデン】まとめ
バゲットガーデンでのオクラをプランターで苗から育てる栽培方法をまとめました。
初心者にはわからない間引きや水やりのタイミングもわかったので、オクラも育てられそうです。
自分で育ててみないと味わえないとれたての生オクラはぜひ食べてみたいですね。
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